アリゾナ→カリフォルニア→オハイオ→テキサスと犬連れで引越し。アメリカ広し所替れば、4州目となるテキサス州ダラスでの犬sとワタシの生活を綴ります。


by YummieD
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わかっている答え

ヘーリーがいなくなってとーっても寂しいワタシです。ホットヨガに行って精神を集中させるべくポーズをとっている間でもヘーリーのことが頭に浮かび、先走って反対側を向いてしまってインストラクターにも「Listening is the key」なーんて言われてしまったり(笑)…。
それでも、こんなに寂しくなって後悔しているのか、家でヘーリーを引き取れば良かったのか?と思うとそれは自分ではっきりノーの答えを出しているのです。

話は前後するが、ケーティーとヘーリーはケンカをしなくなってきていた。もちろんケンカをしないような状況を作るようワタシたちも十分気をつけていた。朝晩それぞれ、二匹一緒に最低2マイル(約3キロ?)以上、時間にして45分から1時間は歩いてエクササイズさせたし(運動不足はエネルギーが溜まり不安定な精神状況を作り出し好ましくない行動の元となる。(By Cesar Millan) 帰宅したときも全員が喜んで迎えにくるけど無視、興奮が冷めて始めて話しかける。(ByこれもまたCesar Millan) もちろんケンカの元となるような限られたものを(たとえば骨とか)を与えない。

一番大変だったのは、留守番をさせる際ヘーリーをケージに入れるのだが、帰宅したあと興奮して吠えそのままケージから出すとハイパーとなりケーティーがすでにお帰りぃ~とワタシやJ男に甘えているときに割り込んでくる。そうするとケーティーが怒りケンカとなったりするのだ。だから、帰宅したら出迎えにきたケーティーをガレージに残し、へーリーを落ち着かせ、その後短距離でもいいので一緒に歩かせる、ということを続けていた。

そんなことを続けてきたせいか10月初旬にシカゴへ行き帰ってきてから、なんとなーく犬たちが落ち着いてきた。ヘーリーをケージから出そうとワタシが近づくとすでに伏せをすることも出来ていたし、短時間ならケージに入れないで出掛けても問題ないところまでになった。ヘーリーはあいこにはちょっかいを出していたが、ケーティーには何もしなくなった。逆に言うとヘーリーとケーティーはケンカもしないが遊びもしなくなっていた。ケーティーは頭もいいし神経質なところもあるのでヘーリーの遊びにのって何かしたら叱られるかも?と思っていたかもしれないし、犬同士のなかで順列が出来上がリ遊ぶ必要がなくなったのかもしれない。
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←日課だったプロレスごっこ
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←9月末くらいからはヘーリーが近寄ってもケーティーは無視するかこんな感じ
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←あいこには最後の最後まで付きまとう~、でも、あいこも怒ったふりして結構楽しんでいたりするのだ。

だから、ちょっとだけ、このままいったら家の家族にしたほうがいいかな?とも思ったりもした。

そんななか、ロスでテンプで働いていた会社で同じく大学を卒業しインターンで働いていたyu子ちゃんが日本から遊びに来てくれた。お客さんが来ると、ヘーリーが嬉しくてテンションが上がりこれまたケーティーとケンカしたこともあったので、最近は家に人を呼ぶことがなかったのでちょっと心配だった。yu子ちゃんは幸いにも犬好きなので事情を説明して、最初は目も合わさず無視してもらい皆が落ち着いたら触ってもらうようにお願いした。ところが、皆さっと落ち着くし、ヘーリーが急に大人しくなった(注:ヘーリーなりの“大人しい”です、普通よりかは大人しくない)。ワタシやJ男だとケンカを避けるために犬の順列を守りヘーリーをなでるのは最後になったが、もう一人、人が多いとヘーリーもアテンションが貰いやすいし本当に本当に人が大好きでいつもよりずっと本当に本当にカワイイところを一杯出していた。今までは甘えようにも甘えられなかったかもね。そしてどういうわけか1年来客のなかった我家に急遽、ロスでご近所さんだったプロテニスプレーヤーのTが試合でダラスへ来ることになりyu子ちゃんとあわせて人が増えた。Tも犬好き、だから人懐っこくて遊びが大好きなヘーリーは彼ともたっくさんアクティブに遊んでもらってすごくハッピー♪

そんな姿を見て、ヘーリーはかわいいしワタシたちを家族と思っているし、このまま家にいてもそれなり幸せかも知れない、だけどケーティーたちのことを気にしなくてはならない「3匹目」ではなくもっとアクティブに遊んでもらえるお家のほうが幸せ、と確信。ワタシとJ男とあいことケーティーとの暮らしでは、ヘーリーにこの楽しさを与えてあげられない。ワタシはそのことをyu子ちゃんに繰り返し繰り返し、まるで今日の私が後悔したりしないよう話していたと思う。「やっぱりもっとアクティブでアテンションがもらえる家が幸せなんだよねー」と。

それが、現在の私の答え。「後悔してるの?そんなに寂しいなら家で引き取れば良かった?」答えは「ノー」です。

ブラックドッグシンドロームで何の問い合わせもなかったヘーリーに初めて声がかかった。その人がヘーリーにとっては完璧な人だった。(yu子ちゃん曰く、「それもイケメン!」)ワタシもヘーリーは自分ちの子と変わらなくなってきていたから、もし彼でなかったら渡していなかったと思う。へーりーの家族となってくれたアダムは、犬を飼うことの準備が今やっと出来たと言っていた。ヘーリーとアダムはきっと出会う運命だった、だけど彼の準備が出来るまでの間、面倒を見てあげることの出来たワタシたちの元へやってきた。そう思ってる。

1年間苦しんだオハイオの家が売れこれでやっと精神的にも金銭的にも楽になる~と思った翌日に「コンニチハ」と現れたヘーリー。ワタシが専業主婦だったこと、Y子さんがCAMP BOW WOWと話をしてくれたこと、この全てがヘーリーを受け入れることができた。ヘーリーちゃん、きっと良いカルマがあるんだね。元の飼い主さんを探すために連れて行ったはずのシェルターに残した時のあの寂しそうな顔が忘れられなかったけど、最後の晩とは思ってもいなかったあの夜、今までになく顔を膝に乗せて甘えてきてくれた。これからはあのかわいい顔だけを思い出すよ。
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by YummieD | 2008-10-20 23:46 | 犬S