たかが?されど?27セント
2008年 07月 24日
オハイオの家の最後の電気代の請求書が届いた。良く見ると"Late Fee"(延滞料)なるものが27セント請求されている。調べてみると先月分は支払い期日よりだいぶ前に支払っているが、なぜか同じ金額がチェックで返金されて来ていた。なんで支払っているのに返金されてこちらがLate Feeを払うのか、普段ならどうでもいいことだがオハイオの家については色々あったので(SOLD!!)悔しい。おまけに只今専業主婦中、「時間の無駄」というJ男の言葉を聞き流し、たった27セントについて電話をする
ワタシ自身が接客業に携わっていたので様々な苦労は分る、だから常にカスタマーサービスの人と話すときは感じ良くすることを心掛けているし、お礼も忘れない。今回も27セントのことなので払うのは全く問題ないけれどこれこれこういう事情なんて調べてください、今回の最終請求分の支払いについても同じことが起こると困るから、ととても丁重にお願いしたのであった。
しかし、ワタシを応対した女性は「先月の請求分は全く受取っていない」の一点張り、でも実際に返金されたチェックがあるわけだし会社では受取っているのは間違いないはず。また、このアカウントには一度も支払いを受けた記録がない、と言う。そんなはずはない、2006年2月に入居してからずっと電気代を払っているし、真っ暗な部屋でロウソクで過ごした記憶はない。
結局は、5月に家が売れる予定だった際、買い手側が名前の変更をしてワタシたちのアカウントをクローズしていた。この買い手がぎりぎりになって家を買うことをキャンセルしてきたので、ワタシが電気会社に電話をしてこのアカウントを元に戻してもらうようお願いしていた。その際対応した人は「ノープロブレム!」の一言で名前や既に記録されている請求書の送付先を確認しただけであっと言う間に手続きは完了した。その際、新しいアカウント番号になりますから等にインフォメーションは何もなかった。先月の支払い分はクローズされたアカウント番号が記載されたまま支払いをしたため返金されていたのだった。
←そんな請求書アタシの枕にしてあげる。
そう、これがアメリカなのだ。
この会社でも電話がカスタマーサービスにつながるまでの間に゛カスタマーサービス向上のために会話を記録させていただくことがございます”、なんて言っているくらいなんだから、゛サービス向上のために”ワタシからの意見を述べても良いだろう。
「先程から言っている通り、たった27セントのことなので支払うのは問題ないので払います。でも最近は予めインターネットバンキングでセットアップしたアカウント番号で支払う人も多いはず、だから今後アカウントをREOPENするようなケースの場合は一言、アカウント番号が変わるのでと伝えてくれると親切なのではないですか」ととっても優しく。
ところがこのカスタマーサービスは「アカウント番号を間違いなく確認するのはお客さんの責任です。」
だぁーかぁーらぁー!普段はするけどこういう特別な場合は、と言っているのにコレである。文句をそれ以上言ってもこの人は全く解らないだろう。この暑いダラスで余計なエネルギーは使いたくないのでそれで終わりにしたが、オハイオの思い出にまた黒星が付いた。
それにしてもたった27セントのことである。
在米10年、ワタシもアメリカナイズされたのか、それともオバチャナイズされたのか。
ワタシ自身が接客業に携わっていたので様々な苦労は分る、だから常にカスタマーサービスの人と話すときは感じ良くすることを心掛けているし、お礼も忘れない。今回も27セントのことなので払うのは全く問題ないけれどこれこれこういう事情なんて調べてください、今回の最終請求分の支払いについても同じことが起こると困るから、ととても丁重にお願いしたのであった。
しかし、ワタシを応対した女性は「先月の請求分は全く受取っていない」の一点張り、でも実際に返金されたチェックがあるわけだし会社では受取っているのは間違いないはず。また、このアカウントには一度も支払いを受けた記録がない、と言う。そんなはずはない、2006年2月に入居してからずっと電気代を払っているし、真っ暗な部屋でロウソクで過ごした記憶はない。
結局は、5月に家が売れる予定だった際、買い手側が名前の変更をしてワタシたちのアカウントをクローズしていた。この買い手がぎりぎりになって家を買うことをキャンセルしてきたので、ワタシが電気会社に電話をしてこのアカウントを元に戻してもらうようお願いしていた。その際対応した人は「ノープロブレム!」の一言で名前や既に記録されている請求書の送付先を確認しただけであっと言う間に手続きは完了した。その際、新しいアカウント番号になりますから等にインフォメーションは何もなかった。先月の支払い分はクローズされたアカウント番号が記載されたまま支払いをしたため返金されていたのだった。
←そんな請求書アタシの枕にしてあげる。
そう、これがアメリカなのだ。
この会社でも電話がカスタマーサービスにつながるまでの間に゛カスタマーサービス向上のために会話を記録させていただくことがございます”、なんて言っているくらいなんだから、゛サービス向上のために”ワタシからの意見を述べても良いだろう。
「先程から言っている通り、たった27セントのことなので支払うのは問題ないので払います。でも最近は予めインターネットバンキングでセットアップしたアカウント番号で支払う人も多いはず、だから今後アカウントをREOPENするようなケースの場合は一言、アカウント番号が変わるのでと伝えてくれると親切なのではないですか」ととっても優しく。
ところがこのカスタマーサービスは「アカウント番号を間違いなく確認するのはお客さんの責任です。」
だぁーかぁーらぁー!普段はするけどこういう特別な場合は、と言っているのにコレである。文句をそれ以上言ってもこの人は全く解らないだろう。この暑いダラスで余計なエネルギーは使いたくないのでそれで終わりにしたが、オハイオの思い出にまた黒星が付いた。
それにしてもたった27セントのことである。
在米10年、ワタシもアメリカナイズされたのか、それともオバチャナイズされたのか。
by YummieD
| 2008-07-24 21:37